KENDA K-RADレポート(走ってみてわかったこと)

先月、愛車マングースのタイヤを新品に取り替えた。
巷で話題のKENDA K-RAD(26x2.3)である。
ONもOFFも走れる汎用タイヤとの触れ込みだが、ブロックパターンの山の高さなどを考えると。完全にオンロード寄りのタイヤである。聞くところによるとKENDAは元々実用車用のタイヤを作っていた台湾メーカであり、最近スポーツ車用を作り始めたとの事。タイヤと言えばIRCやPanasonic、三ツ星。国外ではヨーロッパ勢メーカやアメリカ製がポピュラーなところです。
現に私もこれまではIRCラバーズソウル(26×2.25)を通勤&街乗りに使用していた。
さて、まずてこずったのはリムへの装着でした。私はTIOGAのDHリムを使っていて、リムの耳の部分の高さがあり、どのタイヤもきつくてはまりにくいのですが、このタイヤはビートがとても硬く、はめ込むにはとても時間がかかった。金属製タイヤレバーではリムに傷が付くのでプラ製タイヤレバーを使ったのですが、タイヤのゴムの硬さでタイヤレバーのほうがぐにゃぐにゃ曲がるほど。
ビートがこんな硬いタイヤは初めてでした。

空気をいれて、タイヤのブロックに触ってみましたが、ガチガチ。
指で押してもかなり硬いので走ってみると路面からの微振動がハンドルにモロに伝わってきます。
これはいままで使っていたラバーズソウルには無かったこと。
良い言い方をすれば「ダイレクト感アリ」。悪く言えば「コンパウンド硬すぎ」。
舗装路でのグリップはこの硬さにしては良いほう。ダンパーが良く効いたフルサスバイクに付けるならあまり気にならないと思いますが、リジットサスや安価なサス付きバイクには向かないかもしれません。
私の場合は、振動吸収性に優れたカーボンハンドルが欲しくなりました。
気に入っている点は、空気圧を上げた時にタイヤ自体に剛性感があり、コーナーでふらつかない事と、太さや重量の割にはコギが軽いことです。
最終的には好みの問題かもしれませんが、太めのルックスとデザイン、固めのタイヤが好きな方にはお勧めです。
逆に、タイヤのエアボリュームに期待するようなサスペンションが付いていないリジットマシンで通勤を含めた長距離ライドをする人には少し辛いかもしれません。
そういう方は、細めのスリックタイヤなどのほうが軽いし快適だと思います。
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Commented by iorinx at 2004-11-12 15:41
うーむ、なるほどすごく参考になりました。26x2.3って随分と太そうですね。リジットマシンで圧低めのブロックなんてどうかなと思っているのですが、KENDA K-RADはやめときます。タイヤ自体が硬いってこともあるんですね。
Commented by garakutado at 2004-11-12 17:46
好みの問題でしょうけどね・・・・
最近の完成車に装着率が高いのは、価格と減りにくい(硬い)からかなと。
付けてみたら、幅はラバーズソウルと数ミリしか違いませんでした。
実際には2.25→2.3インチの0.25インチも差は出なかったっす。
やはり少し割高でもIRCやパナレーサーなんかがお勧めです。
by garakutado | 2004-11-12 12:17 | メカ | Comments(2)

しょせん人間一人のチカラなんて0.7馬力程度です。


by garakutado
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