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昨日は冬至でした

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昨日は冬至でした。一年中で最も夜の長い日であると言う事はあたりまえだが昼間の時間が最も短い日である。
夕方、会社を出る頃はすでに暗かったので、「あぁ、なるほどな」と一人自転車に乗りながら納得していました。
冬至について調べてみることにする。
冬至:古代中国でつくられた季節区分法である二十四節気(民族行事や年中行事として広く用いられている)のうちのひとつ。
二十四節気とは「立春/雨水/啓蟄/春分/清明/穀雨/立夏/小満/芒種/夏至/小暑/大暑/立秋/処暑/白露/秋分/寒露/霜降/立冬/小雪/大雪/冬至/小寒/大寒」
「冬至」は、この日から少しずつ日照時間が伸び始めることから、古くはこの日を年の”始点”と考えられたそうです。
冬至といえば「冬至かぼちゃ」ですね。
日本のかぼちゃは、16世紀中頃ポルトガル船によってカンボジアからもたらさたことから「カンボジア」→「かぼちゃ」となったそうです。
江戸時代頃ころからこの習慣が始まり、保存がきき栄養価の高いかぼちゃを夏に収穫して冬至まで大切に取っておいたそうです。
 かぼちゃの栄養成分の特徴は、カロチンを多く含んでいること。カロチンは、体内でビタミンAにかわって肌や粘膜を丈夫にし、感染症などに対する抵抗力をつけます。「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」といわれるのはそのためです。そのほかにも「厄よけになる」「中風(脳卒中)にならない」「一年中おこづかいにこまらない」「長生きする」などの言い伝えがあります。
私は特に「一年中おこづかいにこまらない」というところに強く惹かれました。
冬至かぼちゃについてはサッカー兄貴 も書いていますが、我が家は「お汁粉風」です。

by garakutado | 2004-12-22 12:08 | 初冬