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MacユーザDOS/V機を組み立てる(その1)


先日、会社の先輩から頂いたマザーボード(以下M/B) ASUS TUSL2-Cを使ってDOS/V機の組み立てに挑戦!
(梅雨時の自転車乗りはこんな事ばかりやっている)

DOS/V機の組み立ては2台目。一台目はAMD K6-Ⅱを使い、あとは、あり合わせのパーツで作った。ケースだけ新品を使ったので見た目はかっこよかったし結構まともに動いた。
弟に譲り多分、今でも動いていると思います。

今回は「なるべくお金をかけない」をテーマに家で使う分には、まだまだイケるPCを組んでみようかと思います。
自宅には私がメインで使うMacG3DT266とiBook、それから家族用にSOTECのPCが1台です。
このSOTECがそろそろ寿命かなと感じてきた。CPUがceleron300(A)HDD4.3G。OSはWindowsMeを入れてるのですが、どうにも遅い。
5年以上使ったので、元は取ったかなと言う感じです。

まず、M/B以外の部品集め。
CPUを選ぶ。
M/Bの箱にはPentiumⅢ1G/celeronと書いてある。マニュアルを見ても実際はどのCPUが使えるか細かく書いていない。
「不親切だなぁ」と思いつつ悩むこと一週間。ネット上で色々調べるが、どうやら2~3年前のM/Bらしく、参考になる記事が少ない。
当然、新品のCPUを購入すると言う手も「アリ」だが、間違って買ってしまったり、M/Bとの相性が悪くて使えないとショックが大きいので中古品を探す事にする。
仙台駅東口の中古ショップ「じゃんぱら」を覗くと、結構色々な中古CPUが売っている。
このM/Bに刺さるsoket370型のCPUだとPentiumⅢは500MHzくらいから1.2GHzまであり、値段も2000円前後から4千円前後まである。
但し、1.2GHzは3千円以上だし。500MHzでは、せっかくのM/Bの性能がもったいない。真ん中へんで、そこそこ使えそうな800MHzを探すが無いようである。
celeronを見てみると800MHzのものを発見。しかも価格は1700円也。格安なのは「コア欠け」でジャンク扱いである為らしい。
普通の中古品は一週間ほど、お店の保障が付くらしいが、値段に負けた。
同じceleronでも、ちゃんとした(?)中古だと1000円は高いようです。
現在使用中のSOTECマシンはeleron300MHzだから倍以上速くなる訳だ。
う~ん。楽しみ。(ちゃんと動けばね)

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本日の部品代:CPU 1,700円

by garakutado | 2004-07-21 12:13 | Mac