カットしたドロップバー用のブレーキレバー(追伸)
注意しなければいけないのは、バーに差し込む部分の直径と固定方法。
バー内径ギリギリだと、当然カーブ部分には対応できない訳です。
ブレーキーレバー差込部の直径が細くて、傘(または臼)が大きく開くモノを選んでください。
吉貝の現行レバー
直線的なバーに差し込めばバーの内側との接触部分が多くなり強度も出る。
ただしドロップバーをカットした曲線部分には入って行かないと思います。
吉貝の旧レバー
色々な内径のバーに対応するためであろう、取り付け部の直径が小さい。
また、取り付けネジを締めこんだ時にバー内側で開く傘が大きく開く。
傘も鉄製なので、ある程度強く締めてもびくともしない。アルミバーの内側にがっちり食い込む感じです。
普通は、まっすぐなバーに入れる事を前提に作られているものなので、バー内径ギリギリの寸法で作ってあるはず。
昔はバー内径にも色々な種類があり、それらをカバーしようとした時代の製品には、わりと余裕をもって設計されているパーツが多いですね。
by garakutado | 2007-01-18 12:41 | ピスト